

症状
- ミルクを飲んだあと、口からタラタラとミルクを吐きだします。
吐いてはいるものの、機嫌がいいのが特徴です。
原因
胃の入口の部分を噴門と呼びますが、その筋肉が生まれつき弱く、飲んだミルクが胃から逆流して吐いてしまう病気です。
2歳位までにはほとんどの場合が治ってしまいますが、吐いて機嫌が悪いや下痢の症状が一緒に出る場合には別の病気の可能性もあるので小児科を受診しましょう。
ケア方法
- ミルクの吐き方や何か気になることがある時には早めに小児科を受診しましょう。
- 噴門弛緩症だった場合には、1回のミルク量を減らし、回数を増やして飲ませます。
- また、飲み終わったあとは、抱っこをして胃からの逆流を防ぐことも良いです。
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