
出血には、動脈性出血と静脈性出血があります。
動脈性出血
鮮やかな赤い色の血液がピュッピュとでます。
大出血につながりやすいので急いで止血する必要があります。
静脈性出血
暗赤色の血液がジワジワとしみでます。
湧き出るように流れ出す時は、大出血になる恐れがあります。

出血部位に清潔なガーゼなどを直接当て、強く圧迫します(直接圧迫止血法)。
止血するまで圧迫を続けます。
止まったかどうかチョコチョコ見ていると、止血に時間がかかります。
それでも血が止まらない場合
出血部位を心臓より高くします。
出血している動脈の、心臓に近い方で圧迫しやすい所(止血点)で血管を直接圧迫します。
それでもまだ血が止まらない場合
止血帯を巻く(止血帯法)
止血帯法は腕や足の動脈性出血の場合に限り、最終的な止血手段になります。
- 出血部位の近く心臓に近い部位(上腕か大腿部)に三角巾・ネクタイ・タオルなど5cm以上幅のある布を二重にして、固く巻きます。
- 一旦半結びにして、結び目に丈夫な棒のようなものをあて、本結びをします。
- 出血が止まるまで棒を静かにねじって、ずれてしまわないようハンカチなどで固定します。
- 止血をしたら、止血帯を巻いた時間を記録して大至急救急病院へ!
止血帯を巻いた時間を必ず記録すること。
1時間もそのままにしていると、血液が流れないので手足が壊死してしまうこともあるので、30分以上止血を行う必要がある場合は、必ず30分に一度止血帯を緩めて血流を再開させます。
血流の再開は1、2分、その間は傷口を直接圧迫し止血します。
|